🏫 MoD|デザインの学び舎とは


MoD|デザインの学び舎は、2024年に開校したオンラインの「社会人向けのデザイン塾」です。

「はたらくすべての人に、デザインを。」というコンセプトのもと、自分のキャリアにデザインを掛け合わせ、統合的に価値を生み出したいと考えている方のために、12週間に及ぶカリキュラムを通してデザインを基礎から学ぶ機会を提供し、すべての人が自分の創造的な可能性を広げることを応援します。

マニフェスト|MoD デザインの学び舎

📢 お知らせ


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1月11日、第三期の募集を開始いたしました。

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💡 MoDの特徴


1. デザインの根幹を「理論と実践」を通して学べるカリキュラム

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**デザインスクールの違いは、具体的な実務訓練と抽象的な理論教育のバランスで決まります。**とかく社会人向けのデザイン教育では、実務における即効性が重視されるため、すぐに使えるツールの勉強や、創造的思考を助けるフレームワークの学習に偏る傾向があります。学校は実社会で役立つことを教えるべきですし、教育のROIを検討するのは当然です。とはいえ、短期的なROIを重視しすぎると、本質を学び損ねてしまう結果になりかねません。すぐに使えるようになることは、すぐに使えなくなってしまうものです。MoDでは、長期的なROIを重視し、デザインの普遍的な基礎を学ぶことを大切にします。例えば、造形を通して、非言語領域の思考や表現に触れることは、創造的な姿勢で実務と向き合うためのきっかけになるでしょう。

さらに、**MoDでは、手を動かして物を作ることを通して、デザインの基礎を体験的に学びます。**そして、講評会を通して制作を振り返ることで、学びを定着させ、成長に繋げます。人は体験を通して学びます。そして、その体験を振り返ることで学びが定着します。

MoDのカリキュラムは、ビジネスの現場でデザイナーを組織し、デザインが生み出す価値を社会実装してきた田中裕一と、教育の現場でデザイナーを卵から育ててきた遠藤大輔の二人のデザイナーによって設計されています。MoDでは、確かなデザインの理論に基づいたカリキュラムを、実績のあるデザイナーが教えることで、実務と理論のバランスの取れた学びを提供します。

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2. 第一線のプロによるメンタリング

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造形的なデザインのリテラシー(造形言語)は、日本語や英語と同様、その言語を流暢に話せる人から学ぶのが一番です。

MoDでは、実績あるプロのデザイナーからデザインの手解きを直接受けられます。言葉では説明しにくいデザインの間合いや姿勢を学ぶには、プロから直接学ぶのが最も確実です。ちなみに、デザイン教育のルーツは、工房における師匠と弟子の関係に遡ることができます。かのバウハウスでも、工房型の学びを通して、デザインが教えられてきました。

授業は、18人以下の少人数で、参加者一人一人が講師と直接対話できます。さらに、12週間のプログラムの間に、講師との個人面談の機会があります。講師自身、日々のデザイン業務の中で現実の課題と向き合い、さまざまな制約の中で創造性を発揮するデザイナーであり、クリエイターです。デザイン理論や理想だけでなく、現場の現実を踏まえた実際的なアドバイスを受けられます。

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